2018年 05月 10日
台北のマリモ
寒冷の北海道阿寒湖に自生するマリモは、もちろん台湾にはありません。
日本の植民地だった時代に設立されたこの博物館の初代館長を務めた川上瀧彌(1871-1915年)は札幌農学校で学んだ植物学者。マリモの発見者とされています。その縁で阿寒湖にある釧路市からこのマリモが運ばれてきたのです。
海外でマリモが展示されるのは初めてのことです。多くの入館者が直径8cmほどの宝石のように美しいマリモにみいっています。
by haterumarisiri
| 2018-05-10 04:46
| 台湾
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